スタジオエヌサロンでは、お客様と一緒に「世界でひとつのジュエリー」を制作しています。
ブライダルジュエリーは、一生に一度の特別な想いのこもったジュエリーです。
だからこそ、素材にこだわり、職人が時間をかけて丁寧に制作させていただきます。
私たちのジュエリーは、宝飾店の巧みな照明テクニックを必要としません。ごく普通の照明で、美しい光を放ちます。
スタジオエヌが目指すのは「日常にお使いいただいて、最高に美しいジュエリー」だからです。
そのために、ていねいな仕上げ技術を駆使し、手間ひまをかけたダイヤモンドの選別を行っています。
スタジオエヌでは自社で扱うダイヤモンドを1ピース1ピース、1mm以下のダイヤモンドまですべて顕微鏡でチェックしています。
表面のカケや傷、インクルージョンの状態、カットの状態、色など細かい部分まで気をつけて選別します。
顕微鏡を使用したダイヤモンドの選別は非常に手間がかかり、私たちの基準に達するダイヤモンドは選別する前の30%程度しかありません。
顕微鏡のチェックを終えると、1ピース1ピースダイヤモンドゲージで測り、0.05mm単位で分類します。
正確にサイズを測ったダイヤモンドを使用しなければ、思い描いたデザイン通りの美しいサイズグラデーションやラインを実現することができないからです。
スタジオエヌはこれまで、様々なブランドのブライダルジュエリーやファッションジュエリーを手がけてきました。
ブランドのデザイナーが思い描くデザインを現実のものに落とし込む、難しい作業です。
デザインをカタチにする際、私たちが考えるのは、技術的に可能かどうかだけではありません。
ジュエリーを実際に身に着けるお客様の立場に立って考えます。
ジュエリーは確かに美しいものですが、私たちが制作するジュエリーはアートではありません。
飾って楽しんでいただくのではなく、身に着けて喜んでいただきたいのです。
ジュエリーを長く楽しんでいただくために、使い心地や耐久性、メンテナンス性など様々な点を考慮します。
スタジオエヌなら、あなたのライフスタイルに合ったジュエリーデザインをご提案することができます。
スタジオエヌは職人を育てます。
近年のジュエリー業界の流れに逆らい、分業制を拒否し、ジュエリーのすべてを知る本物の職人を育てようと志しています。
分業制を採用すれば作業効率は格段に上がり、ジュエリーを低価格で提供できるようになるでしょう。
しかしそれは職人の誇りを奪い、技術の衰退を招きます。
すべてを知る職人だからこそ、次の工程を考えた工夫、最もよい選択ができます。
誇りを持ち、どこまでも真摯にジュエリーを制作します。
ジュエリーを身に着けたとき、それはあなたの体の一部となります。
だからこそ、本物の職人が丹精を込めたジュエリーを身に着けていただきたいのです。